ブラザー工業のための近未来のオフィス環境のプロトタイプです。
プリントアウトの代わりにタブレットや携帯電話で書類のやりとりをする時代がやってくる中で、オフィスの空間自体を使って情報を表示と操作をするビジョンを、実際に触れるモックアップを使ってアピールしました。
1960年代に研究者が提案したデジタルデスクのコンセプトを参考に、プリンタービジネスの先にありうるサービスを提案しました。プロジェクタ、カメラ、様々なセンサーなど、現在民生品で手に入る技術を組み合わせて、手書きとデジタルデータの間をスムースに繋ぐ体験を作り出しました。
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